つる性植物の魅力

今、つる性植物が人気です。壁面に這わせてダイナミックに仕立てたり、トレリスやアーチにからめたり、上手に取り入れて、お庭を彩りましょう!

じっくり育てる! つる性植物

将来どのような庭にしたいのか? 目的にあった品種を選ぶ

つる性植物の人気が高まっています
つる性植物の人気が年々上がっています。西洋ではクライミングプランツまたはクラインバーという総称で呼ばれています。特に人気の高いのは、つるバラ(クライミングローズ)、クレマチス、ニンドウ(ロニセラ)などです。最近では、一般園芸誌やイベント展示、インターネットなどで直接ユーザーが情報を入手できるようになってきており、バラやクレマチスは、マニアの方も年々増えています。気になる品種や、その特性などは、生産メーカー(ナーセリー)のホームページなどをチェックしたり、直接問い合わせてみたりするのもよいでしょう。

クライミングローズの美しい演出 クライミングローズの美しい演出

英国のトレンドをリアルタイムに知る
今までは、西洋でのブームが数年遅れて日本にくる傾向にありました。最近は、英国での人気や流行が、ほぼ同時に日本に伝わってきます。英国のチェルシーフラワーショーやBBCガーデンショーなどを見ていると、英国でのトレンドがいち早く分かります。ただ、流行を追いかけるだけでなく、日本の環境での適応性などをふまえて、つる性植物を選ぶことが大切です。当たり前のことですが、開花時期や成長スピードなど、かなり英国とは差があります。少なくとも2~3年は様子をみたいものです。

どのような品種を選ぶとよいでしょうか?
ガーデンや都市空間で、つる性植物を活かすためには、その特性をよく理解しておく必要があります。以下のポイントを、つる性植物を選ぶヒントにしましょう。

●日本にもともと自生している植物をあらかじめ把握する
●学名を調べる
●将来どのような庭にしていきたいのか?

大きく成長していく過程で、剪定など管理の手を入れる必要が生じます。目的にあった品種を選択することが大切です。

大人気のバラ

つるバラ(クライミングローズ) つるバラ(クライミングローズ)
日本・ヨーロッパ原産 落葉つる性樹木
品種が多く、芳香性がよい。壁面、コンテナ、アーチに向く。

モッコウバラ

モッコウバラ
中国原産 常緑つる性樹木
生育旺盛で、育てやすい。アーチ、フェンス仕立てがよい。

日本原産の植物

アケビ アケビ
日本原産 落葉つる性樹木
つるを籠などにしたりできる。アーチ、パーゴラに向く。

ツルアジサイ

ツルアジサイ
日本・朝鮮半島原産 落葉つる性樹木
壁面緑化に向く。耐寒性も強いので、寒冷地でも育てられる。

かわいい実や花をつける品種

キングサリ キングサリ
南ヨーロッパ原産 落葉つる性樹木
イングリッシュガーデンでよく使われる。アーチ、パーゴラ向き。

プランバコ プランバコ
南アフリカ原産 常緑つる性樹木
水色の花を次々と咲かせる。フェンス、ポール、オベリスクに。

葉色が美しいカラーリーフ

ゴールデンハニーサックル

ゴールデンハニーサックル
ヨーロッパ園芸品種 半落葉つる性樹木
黄色系の葉脈が濃い黄色になる。フェンス、オベリスク、トレリスに。

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